いちご鼻治し方ワセリン

 

いちご鼻の治し方として、ワセリンを使用した方法がよく紹介されています。

 

 

いちご鼻の敵である乾燥を防ぐには、確かに保湿力の高いワセリンに効果がありそうですが、
本当にいちご鼻改善にワセリンは効果があるのでしょうか?

 

 

ここでは、いちご鼻の治し方でワセリンは効果があるのかどうかまとめました。

 

 

ワセリン

 

いちご鼻はワセリンで効果が出る?

 

 

「ワセリン」にどのようなイメージをお持ちですか?

 

 

ワセリンというと、肌のひどい乾燥を治すことができる薬という
イメージが強いのではないでしょうか。

 

 

ワセリンの原料は石油です。

 

 

実際に、切り傷を負って出血しているのを止めたり、
ひどい乾燥を治したりするための湿潤療法として使用されています。

 

 

 

ワセリンの原料は石油ですが、天然のものから不純物を取り除いて精製されていますので、
使用するには安全なものです。

 

 

 

病院でも、皮膚科で処方されているような安全なものです。

 

 

 

このように保湿剤として使われているワセリンですが、
いちご鼻に効果があるとTwitterやブログなどで紹介されているものを多く見ることができます。

 

 

 

ワセリンを鼻にパックすると黒ずみが解消されるというものです。

 

 

 

もしもそれが事実なら、高価な化粧品や薬品を買わなくても
気軽にいちご鼻が改善できますよね。

 

 

 

しかし、ワセリンは肌の上に膜を張るラップのような働きをするものであって、
ワセリンそのものに肌に水分を与えるといった作用は持っていないのです。

 

 

いちご鼻がワセリンが良い理由

 

 

ではどうしていちご鼻改善にワセリンが効果が
あるという情報が多く聞かれるのでしょうか。

 

 

 

その理由の1つに、ワセリンには角栓を溶かす働きがあると
言われていることが挙げられます。

 

 

 

ワセリンは石油からできていますが、
その油分が鼻の毛穴に詰まった古い角質や皮脂汚れと馴染むので、
いちご鼻の黒ずみが改善できるとされているのです。

 

 

 

また、ワセリンの持つ高い保湿力が、
ニキビや炎症の原因となる細菌・雑菌といった外部刺激から守ってくれるとされています。

 

 

 

さらに、ワセリンはいちご鼻改善だけでなく、
赤ちゃんのオムツかぶれや荒れた唇など、様々な用途に使われています。

 

 

 

そういったことから、万能薬としてのイメージが強いということも、
いちご鼻改善にワセリンが効果があると言われている理由のようです。

 

 

ワセリンパックをするならこれがオススメ!

 

 

ワセリンと一言でいっても、
ワセリンには大きく分けて黄色ワセリンと白色ワセリンの2種類があります。

 

 

 

黄色ワセリンには不純物が多く含まれているので、
乾燥肌のお手入れには不向きです。

 

 

 

原油を高純度に精製して作られた白色ワセリンなら、
肌に塗布しても安全で最適です。

 

 

 

一般的にワセリンと言われているものは白色ワセリンです。

 

 

 

皮膚表面にパラフィンの膜を張って角質層の水分蒸発を防ぐ効果があります。
皮膚をコーティングしますので、外部刺激からも肌を守ってくれます。

 

 

 

 

白色ワセリンからさらに不純物が取り除かれたものが、プロペトです。

 

 

 

不純物が少ないので酸化の心配が少なく、目の付近や赤ちゃんの皮膚など、
敏感な肌にも使うことができます。

 

 

 

皮膚科で処方されるワセリンは、このプロペトが主になります。
プロペトをさらに高純度精製したものが、サンホワイトです。

 

 

 

これは、肌が特にデリケートな人や乳幼児などに使用されており、
値段も高いワセリンです。

 

 

 

サンホワイトと比べても、薬局やドラッグストアなどで手軽に入手できるのが、
ヴァセリンです。

 

 

 

肌の保護だけでなく、手や体、髪の毛や唇など、幅広く使用することができます。

 

 

ワセリンパックをする時の注意点

 

 

どのワセリンにおいても、基本的に成分はオイル系です。

 

 

 

ですので、ワセリンをつけたまま長時間日光に当たっていると、
紫外線によってシミやニキビ跡、毛穴メラニンの生成を促してしまうことになります

 

 

 

さらに、ワセリンに紫外線が当たると、ワセリンの成分が黒く酸化してしまうため、
いちご鼻をさらに悪化させてしまうことにつながります

 

 

 

 

ワセリンには、角質を柔らかくする働きがありますので、古い角質を除去するという意味では、
いちご鼻ケアの手段として取り入れてもよいですが、
その際は長時間紫外線に当たることがないように注意してください。

 

 

 

また、ワセリンを塗ってラップをしたまま長時間いると、
確かに毛穴の汚れがかなり柔らかくなって汚れも取れやすくなるかもしれませんが、
意外とワセリンを洗い流すのが大変で、なかな取れなくて大変だったといわれる方も多いようです。

 

 

 

何度も言うように、ワセリンの原料は石油です。
一度塗ると、なかなか取れにくいものなんです。

 

 

 

汚れを落とそうと塗ったのに、結局ワセリン自体がなかなか取れなくて、
結果鼻をいじくりまわすことになれば、いちご鼻改善どころじゃなくなります。

 

 

 

ワセリンで鼻パックを行うなら、鼻に薄く塗って行いましょう。

 

 

いちご鼻に良い?オロナインやワセリンを比較!

 

 

いちご鼻改善には、ワセリンを用いた鼻パックが話題になっていますが、
実はオロナインを用いた鼻パックも話題になっています。

 

 

 

オロナインといえば、切り傷や火傷といった皮膚に関する疾患を処置する軟膏薬です。
しもやけやあかぎれにも効果があり、殺菌や抗菌作用もあります。

 

 

 

オロナインを用いた一般的な鼻パック方法は、
オロナインを塗布後5分で洗い流すというものです。

 

 

 

 

オロナインが持つ殺菌・抗菌・角栓除去の効果がいちご鼻に効くと言われていますが、
実際にオロナインが毛穴の黒ずみを除去しているという科学的な根拠はないようです

 

 

 

一方、ワセリンは皮膚を保護したり保湿したりすることを目的に作られた医薬品です。
ワセリンを用いた一般的な鼻パック方法は、ワセリンを塗布後一晩放置するというものです。

 

 

 

ワセリンがいちご鼻に効くといわれる理由は、皮膚と混ざりあって角栓を柔らかくし、
高い保護力によって肌のバリア機能が高まるからとされています。

 

 

 

いちご鼻に対するオロナインとワセリンの効果を比較すると、
その結果はまちまちですが、安全性の高いのはどちらの方法かといえば、
ワセリンと言えるでしょう。

 

 

 

しかし、どちらにせよいちご鼻にとっては無理やり角栓を除去することは
肌トラブルを再び引き起こす原因になり、
オロナインやワセリンを用いての鼻パックで無理やり黒ずみを落とす方法は
よくないということになります。

 

 

 

 

いちご鼻になる原因には、個々にさまざまな要因があります。
まずはその要因が何かを考え、それに応じた適切なケアを行うことが重要です。

 

 

いちご鼻をしっかり治すなら基本が大事

 

 

いちご鼻をよりしっかり改善させる方法は、
ワセリンやオロナインを用いて鼻パックを行うことよりも、
正しい洗顔を継続させること、この一点に尽きます

 

 

 

いちご鼻の原因である毛穴の汚れや黒ずみをきれいに取りたいからといって、
力強く洗ってみたり、ごしごしこすってみたりすることはダメです。

 

 

 

いちご鼻改善のための洗顔は、あくまでも優しく洗い上げることが重要です。
また、メイクをした後は、きれいにきちんと落ちるクレンジングを使用して洗顔を行いましょう。

 

 

 

 

最近のメイクは、毛穴の奥まで入り込むほど細かい粒子のものが多いため、
拭き取りシートやリキッドクレンジングを用いての洗顔ではきれいにメイクを
落としきれていない可能性があります。

 

 

 

とはいえ、いちご鼻の大敵でもある乾燥、
クレンジングの上に洗顔といったW洗顔を行えば、乾燥を引き起こす原因になります。

 

 

 

ですので、メイク後の洗顔には、W洗顔がいらないクレンジングを選んで洗顔を行いましょう。

 

 

まとめ

 

 

いちご鼻が改善されると噂のワセリンやオロナインを使った鼻パックですが、
実際にはその科学的根拠はなく、むしろその方法で悪化させてしまう可能性のほうが高くなるようです。

 

 

いちご鼻をしっかり治したいなら、正しい洗顔の継続が基本!
いちご鼻を引き起こす原因を改善し、正しい洗顔を続けて治しましょう。